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【ドイツ語/クリスマス童話】 クリスマスプレゼント

折角朝起きられても、寒くて布団から出られなかったり、
起きて活動していたけれども、寒すぎて布団に引っ込んでそのまま眠ってしまったりで、
相変わらず駄目駄目なカインドです。
しばらくぶりです。

なんか塾でのどうでも良い話とか、今朝は夢にアディンさん出てきたとか、
どうでも良い小ネタはいっぱいありますが、ひとまず割愛。


Märchen im Internet より、次のクリスマス童話翻訳、参ります。


    
Die Bescherung
(クリスマスプレゼント)






さとと-クリスマスプレゼント

Der Weihnachtsmann putzte seine großen schwarzen Stiefel so blank, dass sich sein lächelndes Gesicht darin spiegelte.
„Heiligabend muss ich sehr gut aussehen“
, sagte der Weihnachtsmann.
„Auch wenn ich am Weihnachtstag ganz mit Ruß beschmiert bin.“
Er zog sich die Stiefel und den roten Mantel an.
„Los geht’s“, sagte er.

サンタクロースは、大きな黒のブーツを、顔の笑顔が映し出せるほど、ぴかぴかに磨き上げていた。
「クリスマスイブは、ばっちり決めなくちゃ。」
彼は言った。
「クリスマス当日は、煤で真っ黒になっちゃうしなぁ。」
ブーツを履いて、赤いマントを羽織る。
「さぁ、これで良い。」サンタクロースは言った。


さとと-サンタクロース

Herr Grün war sein Helfer.
Er war groß und dünn und trug ein Gewand aus Stechpalmenblättern.
Herr Grün suchte seinen Hut. Wo war der nur? Er hob Schneeflöckchen, die Katze, hoch.
Da war sein Hut! Schnell bürstete er ihn und setzte ihn auf.
„Los geht’s!“ sagte Herr Grün.

グリューンさんは、サンタクロースの助手だ。
彼は背高のっぽで、痩せっぽちで、ヒイラギの葉っぱでできたローブを纏っている。
グリューンさんは帽子を探していた。一体どこだ?雪の欠片や猫を高々と持ち上げる。
あった!急いで帽子にブラシをかけると、それを頭にかぶせた。
「さぁ、これで良い!」グリューンさんは言った。


クリスマス

Draußen warfen die Rentiere die Köpfe hin und her und stampften mit den Hufen.
Sie konnten es nicht erwarten! So aufregend war es in keiner anderen Nacht.
Der Weihnachtsmann und Herr Grün beluden den Schlitten mit Spielzeug.
Bald war der Schlitten vollgepackt.
„Los geht’s!“ sagten alle.

トナカイ達は、頭を外へ突き出したり、戻したり、蹄で足踏みをしたり。
もう待てないよ!他ならぬこの夜だから、みんな相当興奮している。
サンタクロースとグリューンさんは、ソリに玩具を積み込む。
するとソリはすぐに満杯になってしまった。
「さぁ、これで良い!」みんなは言った。


トナカイ 男の子

Herr Grün saß neben dem Weihnachtsmann und sah auf die Karte.
Endlich schüttelte der Weihnachtsmann die Zügel, und der Schlitten erhob sich in die Nacht.
Es war Vollmond, die Sterne blinkten hell am Himmel.
„Ein richtiger Heiligabend“
, sagte der Weihnachtsmann.
Die Rentiere nickten, und die Schlittenglöckchen klingelten in der eisigen Luft.

グリューンさんはサンタクロースの隣に座り、地図を見つめた。
さぁ、やっとサンタクロースは手綱を振り下ろし、ソリは夜空に高く舞い上がった。
今夜は満月だ。星達も明るく輝いている。
「これこそまさしくクリスマスイブだ。」
サンタクロースは言う。
トナカイ達がそれに頷いて、凍りつくような空に鈴の音が響き渡った。


さとと-クリスマスベル

Bald erreichten sie das erste Haus.
Der Weihnachtsmann kletterte den Schornstein hinunter. Er lass den Wunschzettel, der am Kamin hing.
„Anna wünscht sich einen Teddy und eine Uhr“
, rief er den Schacht hinauf.
Herr Grün suchte in den Säcken und fand die richtigen Geschenke.
Er reichte sie hinunter, und der Weihnachtsmann steckte alles in die Strümpfe.

間も無く、彼等は一番目の家に辿り着いた。
サンタクロースは煙突をはい降り、暖炉にかけてある欲しい物リストを読むと
「アンナはテディベアと時計を欲しがってる。」
と、上に向かって呼びかけた。
グリューンさんは袋の中からそれらを探し、ぴったりのプレゼントを見つけ出す。


ぬいぐるみ  目覚まし時計

Als der Weihnachtsmann Peters Schornstein hinabkletterte, fiel er in einen riesigen Sack, der vor den Kamin gespannt war.
„Nanu!“ rief der Weihnachtsmann überrascht.
Er strampelte sich frei und verwickelte sich dabei in die längste Wunschliste, die er je gesehen hatte.
„Na, so ein gieriger Junge“
, sagte er.
„Wenn ich ihm alle Wünsche erfülle, bekommen andere Kinder gar nichts.“

サンタクロースがペーターの家の煙突を降りている時だった。彼は大きな大きな袋の中に落ちて、暖炉の前に吊るされてしまった。
「なんだって!」サンタクロースは驚いて声を出した。
ジタバタともがくと、見覚えのある、素晴らしく長い欲しい物リストが一緒に入っていた。
「まったく、欲張りな坊やだ。」
彼は言う。
「もし私が彼の望みを全て満たしたとしたら、他の子ども達は何も貰えなくなってしまう。」


„Gib mir mal den Sack“, sagte Herr Grün.
Er fand ein Nähkästchen und machte sich ans Werk.
Schnipp, schnapp, machte die Schere. Rein und raus ging die Nadel.
Endlich hielt Herr Grün einen winzigen Strumpf hoch, den er aus dem riesigen Sack geschnitten hatte.
„Der ist bestimmt gerade groß genug für ein einziges Geschenk“, sagte er.

「一度、その袋をこっちに寄越してくれ。」グリューンさんは言った。
彼は裁縫小箱を取り出すと、仕事に取り掛かった。
ちょきちょき、じょきじょき、はさみを使い、針を行ったり来たり、
大きな大きなペーターの靴下から切り取った布で、ついには小さな靴下を作り上げた。
「これがたった1つの贈り物の為に、まさしくちょうど十分な大きさだ。」彼は言った。


靴下

Dann landete der Schlitten auf einem krummen Häuschen.
Die Tür bog sich in eine Richtung, das Fenster in die andere.
Sogar der Schornstein war verdreht, so wie ein Korkenzieher.
Bevor der Weihnachtsmann hinunterging, holte er tief Luft.
Doch schon bald steckte er fest.
„Hilfe! Hilfe!“ schrie er.

そして今度は、ソリは歪んだ小屋の上に着陸した。
ドアはあらぬ方向へと曲がっており、窓もそれとまた別の方向へと歪んでいる。
それどころか、煙突はまるでコルク栓抜きのように捻じ曲がっていた。
サンタクロースは煙突を降りる前に、深くため息をついた。
そしてやっぱり、間も無くつっかえてしまった。
「助けてくれ!助けて!」彼は叫んだ。


Herr Grün zog. Die Rentiere zogen. Wie einen Korken zogen sie den Weihnachtsmann heraus.
„Was sollen wir tun?“
fragte er. Herr Grün holte eine Angelrute vom Schlitten.
Er warf die Schnur den Schornstein hinab, dann fischte er einen gelben Strumpf heraus.
„Paul wünscht sich eine Uhr“, sagte Herr Grün.
Der Weihnachtsmann füllte den Strumpf und ließ ihn hinunter.

グリューンさんが引っ張った。トナカイ達も引っ張った。
まるでコルクを引き抜くように、サンタを家から引き抜いた。
「どうすれば良いんだ?」
グリューンさんはソリから釣竿を持ち出した。糸先を煙突の中に垂らすと、黄色い靴下が釣れた。
「パウルは時計を欲しがっているよ。」グリューンさんは言った。
サンタクロースは靴下を満たしてあげると、靴下を下へ降ろしてやった。


Weiter ging es durch die Nacht, von einem Kamin zum nächsten, von Strumpf zu Strumpf.
Endlich kamen sie zum letzten Haus. Da wohnten die Zwillinge Karin und Jan.
Herr Grün suchte zwischen den Säcken. „Weihnachtsmann“, rief Herr Grün den Schornstein hinunter,
„die Geschenke sind leider ausgegangen!“

さらに夜は更けてゆく。暖炉から次の暖炉へ、靴下から靴下へ。
やっと最後の家に来た。ここには双子のカーリーンとヤンが住んでいる。
グリューンさんは袋の間を探して「サンタクロース」と煙突から下へと呼びかけた。
「プレゼントは残念ながら品切れだ!」


Der Weihnachtsmann half suchen.
„Das gibt es doch gar nicht!“ sagte er.
„Dem Weihnachtsmann dürfen die Geschenke nicht ausgehen. Herr Grün, was sollen wir machen? Karin und Jan finden morgen nichts im Strumpf.“
Beide setzten sich auf das Dach und dachten angestrengt nach.

サンタクロースは助けになるものを探した。
「何も無いぞ!」
「サンタクロースがプレゼントを切らすなんて、あってはいけない。グリューンさん、私達はどうすれば良いんだろう?カーリーンとヤンは、朝起きても靴下の中に何も無いんだ。」
2人は屋根に座り込んで、一生懸命考え込んだ。


„Was wünschen sich die Zwillinge denn?“ fragte Herr Grün.
Der Weihnachtsmann las den Wunschzettel und klatschte in die Hände.
„Lesen Sie mal, Herr Grün!“
Herr Grün setzte sich die Brille auf.
„Lieber Weihnachtsmann“, las er, „unser Vater hat einen Spielzeugladen, wir brauchen nichts. Aber dürfen wir bitte einmal mit dem Schlitten fahren? Von Karin und Jan.“

「双子は一体何が欲しいんだい?」グリューンさんは尋ねた。
サンタクロースは、欲しい物リストを読むと、手を叩いた。
「読んでみなさい、グリューンさん!」
グリューンさんは眼鏡をかけた。
「親愛なるサンタクロースへ 私たちのお父さんは、おもちゃ屋さんです、私達は何も必要ありません。
でも、ソリに乗ることをお願いできますか? カーリーンとヤンより。」


Das war ein Spaß für Karin und Jan! Sie hielten abwechselnd die Zügel und fuhren dreimal um die Stadt.
Sie sahen die Häuser ihrer Freunde und Omas Häuschen am See. Zum Schluss landeten sie auf dem eigenen Dach.
Die Zwillinge winkten zum Abschied und klingelten mit den Schlittenglöckchen, die der Weihnachtsmann ihnen gegeben hatte.
Diesen Heiligabend würden sie nie vergessen.

カーリーンとヤンは、それはそれは楽しい時間を過ごした。
替わりばんこに手綱をとって、3回も街中を飛び回ったのだ。
友達の家や、海の近くのおばあちゃんの家も見て回って、終わりに自分たちの家の屋根に着陸した。
双子は終わりの合図に、サンタクロースが手渡してくれたソリの鈴を鳴らした。
このクリスマスイブは、絶対に忘れられないだろう。


星


    


うん、これはほのぼのファンタジーですね(´ω`*)
読後感すっきりな、子ども向け絵本のような感じv
個人的にはこういうのが好きです。



さて、若干長くなってしまいましたが、今回もドイツ語のジョークを1つ。

Friseur: "Ihr Haar wird langsam grau!"
Kunde: "Kein Wunder bei Ihrem Arbeitstempo!"


床屋「あなたの髪の毛も、そろそろ白髪ですね!」
お客「ちっとも不思議じゃないよ、君の仕事のペースじゃね!」

               鋏

うん。そのまんまですねv



◆次回のクリスマス童話◆
Der Brief an das Christkind (クリストキントへの手紙)
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